11/18 「津軽のカマリ」富士市上映会

11/18(月)に富士市吉原の妙祥寺さんで大西監督を招いて開催する「津軽のカマリ」富士市上映会

富士市と富士市教育委員会の後援が承認決定されました。


前売り券は取扱店さまで発売中です。

どうぞよろしくお願いします。

ー「津軽のカマリ」富士市上映会—

11月18日 月曜日

開場 18:30

上映開始 19:00(上映時間104分)

会場:妙祥寺 (富士市中央町1-9-58)

前売り 1300円 当日 1700円


「津軽のカマリ」

http://tsugaru-kamari.com/

津軽のカマリ 劇場予告編

https://youtu.be/zzUruOwc19Q


-前売り券取扱店-

•Baba Looey 富士市岩本809

•古着屋 COZY 富士市富士町17-5 1F

@cozy_vintage

•Lumber Yard 富士市津田9-2

@lumber.yard

•MS tech 富士宮市杉田680-4

@mstech752

•OTHERS 沼津市町方町2

@others_corner

(販売時間は各店舗様の営業時間内となります。)

主催:津軽のカマリ富士市上映会実行委員会

後援:富士市・富士市教育委員会

お問い合わせ先

tsugarunokamari.fuji@gmail.com

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「津軽のカマリ」

津軽三味線の巨星、故初代 高橋竹山。

明治に生まれ、幼少期に煩った麻疹が元でおおよその視力を失う。

北東北の過酷な環境の中、庶民の暮らしは貧しく、福祉もまだ整わない時代、唯生きていく為に三味線を習い、門付けをしながら乞食同然に彷徨った。

生前、竹山は

「津軽の匂いがわきでるような音をだしたい」

と語っている。

彼を産み、視力を奪い、蔑み、また命の綱となった三味線を授けた恨めしくも愛おしいこの土地に初代竹山は終生拠点を置き、津軽の音を探し続けた。

映画は、残された映像や音声、生身の竹山を知る人々の言葉を拾いながら、彼の人生や心模様を呼び覚ましていく。

そして、この地に今も残る風習や文化、人々の暮らしにレンズを向け、竹山の音に潜むであろう津軽の原風景を浮き彫りにしていく。

監督は『スケッチ・オブ・ミャーク』の大西功一。

沖縄宮古諸島の老人達が記憶する古代の唄とかつての島の暮らしに焦点を当てたその前作は、2012年に公開され、3万人もの観客を動員した。

人々の暮らしと音楽を辿る旅は今作、北国に向かって大きく舵を切る。

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